40歳ではじめた歯科矯正  ヤエバ様さようなら!

ミドルエイジ40歳から始めた歯科矯正の記録

●歯科医院選び その④

歯科医も強い専門分野があります。
その一方で、「一般歯科・矯正歯科・インプラント」と
すべてを看板を出している歯科医院がたくさんあります。


オーナー・常勤ドクターは一般歯科だけれども、
週に1回、矯正専門ドクターがパートタイムでくる、
そんな歯科医院も上記のような看板をだしています。


私のようにいくつかピックアップして
一度相談にいかれる場合は、そのあたりもきちんと
確認された方がいいかと思います。
※矯正専門医は、待合室に証明書が掲示されている場合が多い


個人的には、
ちゃんとした「矯正歯科医」「認定医」が
診察してくれるのは絶対条件として、
それ以外では、

①自宅や職場からの「通いやすさ」
②ドクターや医院の「雰囲気・第一印象」
③納得のいく「費用と治療期間」

このあたりをポイントにして、
最終的にどこにするか決めるといいのではと思います。


私の場合、
②は、どこもよかったのですが、
①は、ダントツでC歯科医院。
③は、処置料が保険適用という点に大きく共感し、
また、昼間モニター割を適用していただき、
トータル費用もかなり格安になるということで、
結局、C歯科医院でお願いすることに決めました。


ちなみに、以前、B歯科医院で、
「処置料の違いは何ですか?」と聞いたら、
「うちはすべて保険適用外だから」
「コミコミでも、トータル費用は変わらないかも」
「早く矯正を終わらせたいから丁寧じゃないかもね」


と返答いただきました。
確かに、いろんな歯科医院があるので、
それも一例の答えでしょう。


日本では、歯科矯正は美容外科のように認識されているので、
保険対象外の処置が中心のようです。
でも、この処置料は
「とらない」→総合費が高い場合あり
「保険適用でとる」→適用なので、1000円程度
「保険適用外でとる」→どの医院もほとんど5000円提示


保険適用外が、どの病院も一律5000円ほど。
保険適用できないのか、しないだけなのか。。。


個人的には、早く終わった方がうれしいし、
毎月1回、処置料5000円かかると、
2年で12万円もプラスになる計算になります。
子供より大人の矯正は、とにかく費用が高い。
素敵な笑顔の日本人を増やすためにも、
一部保険適用の矯正歯科が増えるといいなと思います。